2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

富野作品における『機動戦士ガンダムF91』の歴史的価値

『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』と『機動戦士ガンダムF91』を歴史的背景で語るとすれば、ちょうど富野作品が人間のエゴを剥き出しにするリアリスティックなドラマから ナチュラルなストーリーに転換していく、過渡期でありターンニングポイントとなる作品…

『奇跡の勝ちは』って知ってます?

僕はパチンコやりませんけども、 ギャンブルをやる女性ってひどく可愛いと思いませんか? 競馬のCMで蒼井優がレースの感想を熱く語ってたりするのを見ると、激しく萌えるよね? ギャンブルとかTVゲームとか、古くはドッチボールとか、ベーゴマとか・・・ 男…

『げんしけん』で書かれてるオタク達って

もう絶滅危惧種だよね(要は岡田斗司夫の言う死んだオタクでしょ、こいつらって) 前半は作中のキャラにものすごく感情移入して読んでたなー だから後半メディアミックスとか色々あって、おかしな方向へ行っちゃったなってガッカリしてた(でも原作者が脚本…

僕が最後まで見て面白いと思ったアニメは〜

以下、順不同 見返す作品に限る【富野作品】 ブレンパワード(一番好き。最近見返してたら泣いてしまった、やっと泣ける歳になったということか) ∀ガンダム(前半は文句なし面白い。後半の展開にチト不満・・・) 戦闘メカザブングル(初めてだと前半でめげ…

『逆シャア』における極まった富野演出

改めて見返すと、意外と作画の力というものに気付かされるのが『逆襲のシャア』だ。一概には言えないが基本的に富野作品は作画で押し切るという演出論で作られていないため、毎回映像面には期待しないものなのだが、この作品ではとにかく戦闘シーンの連続で…

富野作品と僕

『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』を初めて見たのは確か小学生4年生の頃だったと思う。その前にプレイステーションのゲームの方を先にやっていて、その後レンタルショップで『機動戦士ガンダムF91』と一緒にビデオを借りたと記憶している。この作品、多くの…

アニメで最初に女性を描いたのは?

戦闘メカザブングルにおける男性観・女性観というのは 殊アニメにおいては唯一無二のものなのかもしれない それは田嶋陽子ばりの行き過ぎたフェミニズムに則ったものであり 視聴者の大多数である男性に酷く違和感を覚えさせる ある種の女尊男碑的な男女関係…

武田康廣「のーてんき通信―エヴァンゲリオンを創った男たち」を今更読んだ

ガイナックスの史実が大方岡田斗司夫の口から語られたものだとしたら、それは半分は間違っているのかもしれない ロフトプラスワンなどに足を運ぶほどの岡田信者ならば、尚更この本を読まない手はないだろう 例えるならライブドア事件におけるホリエモンと宮…

『僕らはみんな生きている(の映画)』を今更見た

山本直樹のファンなら誰しもが御存知と言ったところでしょう 「僕らはみんな生きている」の原作版・・・とでも言えば良いのか、元になった映画版です ずーっと探してはいたんですが今の今まで機会を逃し見送っていた次第でありまして・・・ 先日GEOでレンタ…