望月智充について - のらくろぶろぐ

きまぐれオレンジロードの劇場版で、後半ひかるが電話ボックスで主人公と話すシーンがあるのだけど
振られて涙ぐんでるであろうひかるの顔をピンクチラシでうまいこと隠して外から撮ってるっていうカットがあって、一瞬素晴らしいと思ったけどいくらなんでもやりすぎだろうと思った。
あの映画が原作ファンに評判が悪いというのはそういうひかるを貶める様な演出が随所にポイントととしてあるのが原因の一つだろうなぁ。
オレンジロードはともかく、望月作品としてはめぞん一刻完結編の評価ってあまりにも低すぎると思う。
ああいう後の三谷幸喜ばりの密室劇って、当時はアニメじゃ殆どやられてないはずで、初見時は非常に新鮮に感じた。
勿論、海がきこえるも大好きだ。
僕的には望月作品としても、ジブリ作品としても非常にポイントが高い。（出典不明）

『絶対少年』の2話で - のらくろぶろぐ